シャフトについて

ワクチンは、なぜ飛ぶのか? 他社との違い。
単純に振り易さ(軽量化)とムチのしなりとバネの反発力(重量配分と素材配合)を共有させたことが、これまでにない技術革新であり、飛距離アップを可能にしました。
一般的にこれまでのシャフトは、振り易さを追求して軽量化を図ってきましたが、安定感がなくなり、方向性が安定しなかった事、また、逆に方向性を重視するあまり、重くて振り心地の悪いシャフトになり、飛距離が全く伸びませんでした。
そんなこれまでのデメリットを改善したシャフトがワクチンの特徴であり、飛びの最大の秘訣なのです。
どのシャフトが一番飛ぶ(合う)のか?
最軽量のGR350が最もH/Sが上がり、芯にヒットした場合、一番飛距離がでます。
但し、ミート率と方向性を加味した場合、そのゴルファーの(1)弾道、(2)スイングタイプ、(3)球筋の傾向により適正シャフトが決まってきます。

ゴルファー別 各シャフト適正

弾道・持ち球別の適正シャフト

弾道の傾向・球筋の傾向

注Aはハードヒットタイプ、注Bはスインガータイプ

(1)弾道

  • ドローヒッター ・・・ GR450Vが主流
  • ストレートヒッター ・・・ GR350/GR450V
  • フェードヒッター ・・・ GR350が主流

(2)スイングタイプ

  • ハードヒッター系 ・・・ GR560が主流
  • アベレージヒッター(ゆっくりスイング) ・・・ GR350が主流

(3)球筋の傾向

  • 引っ掛け ・・・ GR450Vが適性
  • 両方 ・・・ GR560
  • プッシュアウト ・・・ GR350が適性

以上(1)+(2)+(3)のデータを加味すると、最適なシャフトモデルが、より正確に選出できます。

長さの適正は? 一番飛ぶ長さは?
クラブの長さは、長ければ長いほど、遠心力が高まり、飛距離アップにつながりますが、個々のゴルファーには振り切れる長さの限度がありますので、現在使用している長さより極端に長くなるとミート率が落ちて、逆に飛距離のロスにつながってしまいます。
ワクチンシャフトご使用の場合、お薦めは、現在ご使用の長さより、0.5インチ(約1.25cm)長くして使用すると、最も安定的に飛距離をアップすることが可能になります。
更に、多少曲がりが大きくなっても、とにかく飛ばしたい場合は、1インチ(2.54cm)長くすれば、飛距離の効果が一層高まります。
なぜ高額なのか? 本当に飛ぶのなら購入するが失敗できない金額だ。
現状、海外で素材調達を行い、海外生産が主流となるシャフト市場の中で、国産素材(東レのトレカ)にこだわり、国内で時間をかけて丹念に製造していることが一番の要因です。
通常10~12層のシートを巻き合わせて製造する中で、ワクチンシャフトは多種素材を細かなシートに裁断して15~18層のシートを巻き合わせるという、非常に手間と時間のかかる方法で製造しています。この製造方法が、ワクチン特有の"軽量でありながら、ムチのしなりとバネの反発力"を兼ね備えたシャフトを生み出しているのです。
これこそが大幅な飛距離アップの要因であり、高額となってしまう理由です。
ヘッドスピードはカタログ表記の中間の場合、どちらの硬さが適性か?
ヘッドスピードが中間の場合は、基本的にどちらの硬さでも、適合できます。 ただ、より飛距離アップする硬さを選択する場合、その人スイングパターンによって、適合する硬さが変わってきます。主にハードヒット系のスイングには、硬めの硬さ、ソフトヒット系のスイングには、柔らかめの硬さが、より飛距離UPにつながる選択になります。
適性のレングスは?
基本的には、GR350とGR450V は、46インチ、GR560は、45インチが推奨の長さです。
但し、GR350とGR450Vを使用する場合は、それまでご使用の長さより0.5インチ長くして使用すると、より飛距離性能が高まります。
適性のスイングウエイトは?
GR350と450Vを装着する場合、同じレングスで装着すると、スイングウエイトが1ポイント程度軽くなりますので、ヘッドを重くして同じスイングウエイトに合わせるか、半インチ程度長くして使用すると、より飛距離性能が向上します。
ワクチンシャフトで飛ばすには、どんなスイングを心がけると良いか?
ワクチンシャフトは独自の製法により、切り返しでしっかりシャフトの溜めができ、インパクトでその溜めを解放、強くボールを押し出す特性があります。
基本的にその特性を最も生かすには、クラブの重量感を感じながら、ゆっくりとししたスイングを心がけることが、飛距離をアップさせる秘訣です。
他社クラブのシャフトに比べ、ワクチンは多少硬く感じるのはなぜか?
一般的にシャフトメーカーが単品販売する同重量帯のシャフトフレックスと比較した場合は、数値的には、ほとんど変わりません。先端でしなるGR51kとシャフト全体でしなるGR55は、硬さ設定は同じでも、スイングした時に感じる硬さは、GR51kの方か硬く感じると思います。
シャフトのしなり幅が長いのと短いのでは、同じ振動数設定にした場合に、硬さの感じ方が異なるので、ワクチンは、平均飛距離と平均のH/Sの数値を掲載して、適切な硬さを紹介しています。
ワクチンシャフトを買ったのに飛ばないのはなぜか?
この場合は、購入したクラブの仕様を聞き出して、飛ばない症状を確認します。
一般的には、オーバースペックのケースが見受けられます。
本来の硬さ設定より、硬いシャフトを使用され、飛ばないので、更に振り回してスイングをするために一層飛ばなくなってしまう事例が多いです。

対処法の手順として、
まずワクチンシャフトのモデルの選択が正しいかご確認ください。
次に、硬さの選択が正しいかカタログ確認して、適性の硬さを選択します。
最後に、スイングの注意点として、クラブの重量感を感じながら、ゆっくりスイングすることを心がけてください。

よくある質問で、最初はすごく飛んだけど、だんだん飛ばないようになってきたのはなぜか?という質問を何度か頂きますが、これは、まさにスイングに徐々に力みが入っている最も顕著な事例です。

Gyelinパターについて

なぜ打球音が安定したストロークを生むのか
打球音の強弱や高低などの音域によって、聞く側にリズムを促進する効果があることに着目しました。近年のパターでは例を見ない、音にこだわった心地よい快音を奏でるヘッド構造です。
3ラウンド程度使用すると打球音に慣れ、音からくるリズムを体感して、ストロークの安定感が一気に高まりますので、距離感を非常にあわせやすくなります。
4Sの特徴は?
小さいヘッドには集中力を高める効果があります。ヘッドの特性により、ミスヒット時にも方向性と距離感のブレがありませんので、安心してご使用いただけます。
クラブが重いように感じるが?
安定したストロークを作るためには、クラブ全体のバランス配分が必要であり、ある程度の重量感は必要不可欠です。ヘッドだけを重くしているのではなく、シャフトやグリップ重量にもこだわり、全体的にバランスよく重量を配分しています。そのため非常に安定したストロークを可能にしてくれます。
シャフトが柔らかく感じるが?
ダイナミックゴールドに例えると、#10用のR300に相当します。
パターシャフトとしては、適正の硬さだと判断し今回採用しました。
パターのストロークスピードでは、しなりが作用することはほとんどなく、ボールの転がりに与える影響が出ることはございません。
シャフトに34インチがないのは何故?
ギェリンパターを使用する際は、通常より半インチから1インチ短く持って使用することをお勧めします。その為、一般的に34インチをご使用の方には35インチをご使用いただいています。
グリップを短く持つことで、ヘッドの安定した軌道を一層高めます。
各グリップの違いは?
37インチ・・・中尺用白グリップ(75g)
35インチ・・・黒グリップ/サテンフェイスは青白グリップ(67.5g)
33インチ・・・ピンクグリップ/サテンフェイスは青白グリップ(67.5g)
フェイスの仕上げで違いはあるか?
金フェイス・・・イオンプレーティング(真空蒸着)。心地よい金属サウンドが最も出て、ボールの弾きが良い。

銀フェイス・・・銀メッキ(溶液電解メッキ)。心地よい金属サウンドでボールの捕まりが向上。

サテンフェイス・・サンドブラスト仕上げ。金属的な音を軽減して、ボールの捕まりを向上。

組立方法について

先端カットは必要か?
先端部は、重量配分の金属が混入されているので、基本的にバット調整で長さを合わせます。但し、FWは42インチ以下の長さ、UTは40インチ以下の長さで組み立てる場合は、半インチに対して、先端を1/4インチカットすることを推奨しています。(例:FW41.5=先端1/4カット、UT39.5=先端1/4カット)
シャフト先端の挿入長は?
45.5インチ以下最低30mm以上
45.5~47インチ 最低32.5mm以上
47インチ以上 最低35mm以上